年の差カップルのニッポン放浪記 #0
第零話「どうしても一緒に旅行行きたい強欲おじいちゃんの巻。」
エドガー「ブライにゃ~~~ん♪」
ブライアン「...なに??」
エドガー「最近Gotoキャンペーンが流行っとるじゃろ?」
ブライアン「...うん...なんかそんなのあったね」
エドガー「ワシと一緒に『コモレビ山』に行こうぞ♪♪」
ブライアン「う~ん、別に興味ないや。」
エドガー「...!!😨」
ブライアン「え...なにその反応」
エドガー「そんな...ブライにゃんならきっと乗ってくれると思ったのに...ワシ、悲しさで死んじゃう...」
ブライアン「毎回大袈裟だなぁ...」
ブライアン「エドじいも知ってるでしょ?僕今年から大学で工学の勉強始めたから毎日忙しいの」
エドガー「そ~んな毎日毎日勉強なんかしてたら頭クルクルパーになっちまうぞよ?」
ブライアン「クルクルパーにはならないよ(マジレス)」
エドガー「たまにはリラックスするのも大事じゃぞ~~?」
ブライアン「エドじいは毎日がリラックス状態でしょ!!僕はとにかく行かないから一人で楽しんできてよ!」
そして2時間後...
エドガー「なあなあブライにゃん、一緒にいk」
ブライアン「だ・か・ら・しつこいよ!!!💢」
エドガー「なしてじゃ!?なしてそんなに頑ななんじゃ!?」
ブライアン「こっちのセリフだよ!!僕は勉強に専念したいの!!」
エドガー「だってこの前言っとーたじゃないか!!」
ブライアン「なにを!」
エドガー「『あ~、ニッポンの温泉入ってみたいな~(*''▽'')♪』って!!」
ブライアン「うっ...(確かそんなこと言った気がする...)」
エドガー「温泉行きたいんじゃろ!?本当は行きたくてたまらないんじゃろ!??そしてあわよくばワシと裸でいっしょに...」
ブライアン「そんなことは言ってないよ!!!」
エドガー「じゃあもう決行じゃ!今から行くぞ(*''▽'')♪」
ブライアン「へっ!?」
ブライアン「ちょ...ちょっと放してよ!まだ行くって言ってない!」
エドガー「うっふふ~♪おじいちゃんとっても楽しみ💕」
ブライアン「話を聞け~~っ!!」
次回に続く!!