美女と吸血鬼 #8
#8「その老人、要注意ヴァンパイアにつき」
ミアの家の近くにあるバー、ペッパーズ・パブ
そこで大学時代のルームメイトだったアビちゃんに再開✨
相変わらずのヴァンパイア熱中をかましていると、
アビゲイル「ミア、前にも言ったけどヴァンパイアは危険な存在よ」
アビゲイル「確かにヴァンパイアの中には心の優しい奴もいるかもしれない。だけど全員が全員そうじゃないわ。油断していると標的にされるわよ」
隣の席のおじさん「そうだよお嬢ちゃん。最近は物騒だ、気を付けたほうがいい」
ミア「そ、それくらいは分かってるけど...」
「...」
スタスタスタ...
ブライアン「ねえ、そのヴァンパイアの話、詳しく聞かせてよ」
一同「わあ!!すげえ!人気シムチューバーのブライアンだ!!ザワザワ...」
ミア「え!ブライアンさん!?本物!?いっつもメイク動画見てます!!」
ブライアン「見てくれてるんだ。ちょっと照れるね...」
ミア「ハグしていいですか!?ていうかもうハグしちゃう~!!」
ブライアン「なかなかに強引だね、君...」
・・・
ブライアン「さっきの話、横でちらっと聞こえたんだけど、君にはヴァンパイアの友達がいるの?」
ミア「そうなの、つい最近できたんだけど、とっても心優しいヴァンパイアなの」
ミア「でも周りの人は口をそろえてそんな友達危ないから作るなって言われちゃって...。やっぱりどうしてもヴァンパイアって悪いイメージ持たれちゃってるよね...」
ブライアン「確かにそうだよね~...」
ブライアン「実はここだけの話なんだけど、僕にはヴァンパイアの恋人がいるんだ」
ミア「え!?そうなの!??すっごくステキ✨」
ブライアン「ありがとう!そういってくれるシムってなかなかいなくてさ、君とはなんだか気が合いそうな気がする!!✨」
ミア「絶対そうよ!私たち、ヴァンパイア好き仲間ね!」
ミア「ちなみにお相手はどんなヴァンパイアさんなの??」
ブライアン「あ、興味ある!?」
ブライアン「だったらさ、今度僕の家に招待するよ!直接紹介する!」
ミア「え!本当に!?」
ブライアン「なんならさ、君の友達のヴァンパイアも連れてきてよ!一緒に交流しよう!」
ミア「いいね!賛成!!」
・・・
ということで後日、ブライアンのお宅に訪問することになったミアとカイル
お家に上がるとブライアンがちょうどお仕事中でした
ミア「お家ものすごく広くてビックリ!!シムチューバーってやっぱり稼げるの??」
ブライアン「まあ、それなりに...かな」
腹立つ顔w
このお家にはブライアンのほかに飼い猫の「オスシ」と、
例のヴァンパイア、エドガー氏(通称:エドじい)が一緒に住んでいます
ついさっきまでプールで泳いでいたのでふんどし一丁姿w
そういえば前作の「ニッポン放浪記シリーズ」から衣替えするの忘れてた😅
ミア「(目のやり場に困るわね...)」
ごめんよミアちゃん😂
ブライアン「お客さんの前なんだからちゃんとした服に着替えて」
エドガー「...ワシの勝負服を脱げというのか、ブライにゃん」
ブライアン「今は勝負どころじゃないでしょ!?💢」
そんな話はさておき(笑)
ちょっとでもエドじいとの仲を深めるために「ヴァンパイアについての意見を表明」しよう!
このコマンドは「Immersive Vampires 」というMODを使うことで出てくるコマンドなのですが、
ヴァンパイアに対して「好意的な意見」を表明することで仲をより一層深めることができます✨
ミア「ヴァンパイアって本当に魅力的で素敵な存在だと思うわ✨」
エドガー「本当かいお嬢ちゃん!!人間の女の子にそんなことはじめて言われたわい!」
肯定されてとっても嬉しそうなエドじい😊
エドじい「まあでも人間のほとんどはワシらヴァンパイアを嫌っているものが多いのう。まあ、歴史的背景もあるから何とも言えぬが...」
ミア「やっぱり、人間とヴァンパイアの共存って難しいのかな??」
長年ヴァンパイアとして生きているエドじいにとっても難しい質問だったみたい😂
んでさっきからカイルの姿が見当たらないと思ってたら外で好奇心旺盛な青年に捕まっていました(笑) むっちゃ迷惑そうな顔してるしw
切り上げて家に上げると、ブライアンから声をかけてくれた✨
さすがコミュ力おばけのブライアン(笑)
ブライアンが聞き上手だったのでカイルも積極的におしゃべりしてた✨
そしてなんと血を吸う許可までもらえるほど仲良しに!!😳
ということでちゃっかり「ブラッドを飲む許可をもらう」ミッションをクリア
ブライアン「なんか困ったことがあったら言ってね。僕はヴァンパイアの見方だから」
カイル「...ありがとう」
標的ロック☆オン
エドガー「ほぅ~、なかなか男前なヴァンパイアもいるもんじゃのぉ~...」
カイル「え?...ど、どうも...」
エドガー「ちょいとしつれ~い☆」
カイル「え、ちょ...」
エドガー「ほ~う...なかなかええケツをしとるではないか...」
カイル「!???」
ブライアン「!?」
ブライアン「おじいちゃん何してるのーーーーー!???!」
エドガー「ほれ、いっぺん脱いでみせい、じっくり観察してやろう...ムフフ...」
ブライアン&ミア「ダメーーーーー!!!!」
ということでブライアン一家と仲良くなった一日でした☆
そしてこの日を境に...
エドじいはカイルにとっての要注意人物となりましたとさ💩
To be continued...
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