美女と吸血鬼【詳細】
Story
ミア・ハワードはBritechester大学の文学部生。容姿端麗で頭も良いが、考古学者でもあった父の影響で吸血鬼をこよなく愛するちょっと変わった女の子。
ある日の夜、本を読んでいる最中に居眠りをしていると、背の高い男性の吸血鬼が現れ、ミアを襲おうとする。彼の名はカイル・アバークロンビー。吸血鬼界隈でも実力の持ち主であり、将来ヴァンパイア・マスターとして期待されている彼だが、実は人間から血を吸うことが苦手。
この日もマスターからの命令で仕方なく眠っている間のミアを襲う計画であったが、血を吸う前にミアが起きてしまう。ミアは一目見たかった吸血鬼の彼にテンションが上がり、我を忘れて興奮し彼に抱きつくが、もともと女慣れしていないカイルは急に女性に抱きつかれてパニックになり、その場で失神してしまう。
気がつけば陽は昇り、カイルはミアの家のベッドで寝ていた。状況を把握しなんとか家から脱出しようとするが、ミアに見つかってしまい、『私の血を吸わせてあげる代わりに友達になって』という条件を突きつけられる。心優しい性格ゆえに否定できないカイルは、しぶしぶその条件を飲むことになるのだが...
This Series Goal
★ミアがカイルを相手に願望「ソウルメイト」を達成する
★カイルが願望「善きヴァンパイア」を達成する
Episode
- #1「運命の出会いは真夜中に」(ストーリー)
- #2「事の発端」(ストーリー)
- #3「血と友情の契約」(ストーリー)
- #4「吸血鬼たちの住処」(ストーリー)
- #5「興味と好意」(ストーリー)
- #6「不審者の正体と言い訳」(ストーリー)
- #7「カイルの親友」(ゲームプレイ)
Sub Episode (ミアの大学生活編)
- #1「大学生活のスタート!」
- #2「ドキドキの新学期!」
- #3「サークル勧誘!」
- #4「サークル決定!?」
- #5「みんなでお出かけ!」
- #6「え!?落第寸前!?」
- #7「リベンジの第2学期!」
- #8「勉強合間のロマンス?」
- #9「最終学期試験!!」
- #LAST「卒業の日!」
Characters
ミア・ハワード(Mia Haward)
Britechester大学に通う女子大学生。将来は小説家志望。
父の影響で幼いころからヴァンパイアに興味関心があり、趣味として時間があればそれを題材にして本を執筆している。
外見とは裏腹にアクティブで少々わがままな性格の持ち主でもあり、ヴァンパイアのカイルをしょっちゅういろいろなことで振り回している状態。
カイル・アバークロンビー(Kyle Abercrombie)
次世代ヴァンパイアマスター候補の優秀な吸血鬼。実は人間思いの優しい男。
魅力的なオーラを放つ特質を持っているが、当の本人は極度の恋愛音痴で女性に弱い。また人間?吸血鬼関係でいろいろと苦労人でもある。
ミアと出会ってからは不平を言いながらも何かと彼女の言いなりになることが多い。
サヤカ・カーター・ヨシダ(Sayaka Carter Yoshida)
ミアのハイスクール時代からの親友。少々せっかちで喧嘩っ早い所があるが、思いやりがあり相手のために行動ができる少女。
ミアがカイルと関わることを快く思っていなく、いつ襲われるか分からないため彼を警戒&監視をしている。
ヴラディスラウス・ストラウド(Vladislaus Straud)
ストラウド一族の末裔。第2話から登場。
一族が築き上げてきた吸血鬼世界を担っている。カイルのことをとても気に入っている様子。
レジナルド(Reginald)
ヴラディスラウスの側で仕える謎の吸血鬼。第2話から登場。
生前は科学者であったが、その知識が今もあるかどうかは不明。カイルのことを嫌っている。
デイブ・オルコック(Dave Alcock)
カイルの直属の後輩。マイペースな食いしん坊。第4話から登場。
嗅覚と頭の回転が優れているレッサーヴァンパイア。
マリオン・ジスカール(Marion Giscard)
紅一点の実力派のマスターヴァンパイア。第4話から登場。
人間の男を誘惑して襲うのを得意とする。実はカイルのことが好きでアプローチをかけている。
バートランド・ギルマーティン(Bertrand Girmartin)
喧嘩っ早いレッサーヴァンパイア。第4話から登場。
カイルを目の敵にしているが未だに決闘において勝ったことはない。
ダーシュ・アップルヤード(Dásh Appleyard)
破天荒なマスターヴァンパイア。第4話から登場。
普段はおちゃらけな態度を取っているが、怒ったり本気を出すと狂暴化し自我が抑制できなくなる体質らしい。
カレブ・ヴァトーレ(Caleb Vatore)
カイルの唯一の親友。第7話から登場。
人間に対して好意的な価値観を持ち、ヴラドのヴァンパイア性新理論が気に食わなくて離れで姉のリリスと2人で暮らしている。料理にうるさい。
ハミルトン・スプーナー(Hamilton Spooner)
ミアの大学生活編のルームメイト。芸術学部に所属。身体が大きく自信家だけど泣き虫で撃たれ弱い性格。シェアハウスの修理担当でもある。
ミアの大学生活編第8話からミアのボーイフレンドになるが、その後音信不通となる。本編の6話にて魔法使いであることが判明し、規則によって接触を避けていたことが判明。しかし吸血鬼を侮辱したことをきっかけに、別れることになった。
デイミアン・フォールコン(Damian Farcon)
ミアの大学生活編のルームメイト。物理学部に所属。正気でない性格の持ち主でなにかと破天荒な行動を見せており大学内である意味人気者。
誰にも構わず好意を寄せる癖がある。
アビゲイル・ヒル(Abigail Hill)
ミアの大学生活編のルームメイト。コンピューター科学部に所属。ザ・体育系で肝が据わった姉貴分。シェアハウスの料理担当でもある。
勉強よりも遊びに夢中の様子。